ワタリドリ生活

ADHD20代の生活記。最近は食レポ多め

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我が家の哺乳瓶消毒事情

息子くんも生まれてもうすぐ5ヶ月です
完全ミルクに移行して、気がついてみたらあんなに面倒臭がっていた
哺乳瓶消毒も、毎日のルーティーンに組み込まれていました

今はもはや、薬液消毒一択です

今回注意したいADHD特性

ADHDがある私ですが
毎日の哺乳瓶消毒(&完ミ生活)において注意したい特性がこちら

・飽きっぽい(興味の対象が移りやすい)
・やりたくないことはやれない(実行機能障害)
・忘れっぽい(ワーキングメモリが小さい)

ということで、
いかに面倒臭さを感じず、簡単にできるか
に焦点を当てて見ていきたいと思います

哺乳瓶の消毒方法

哺乳瓶の消毒方法は3つあります

煮沸消毒

沸騰したお湯で哺乳瓶を煮沸消毒すること

こちらは、最初から諦めていました
毎回お湯沸かすのは大変そうだし、危なそうだったので
息子くん産まれてからも、2回ほど鍋ひっくり返してますからね!

電子レンジ消毒

専用の容器と電子レンジを使って、スチーム消毒をすること
電子レンジにかけた後は、冷ます必要があります

2ヶ月目までくらいは、混合でやっていたので
電子レンジ消毒を主に使っていました
1日1~2回しか哺乳瓶使わなかったので、消毒回数も少なくてすみました

薬液消毒

専用の薬剤で水溶液を作り、それにつけて消毒すること
有名なところでミルトンがありますね
薬液に哺乳瓶をつけて1時間ほどで消毒完了です
薬液は1回で24時間使えます

混合時代も使っていましたが、完ミになってからはこちらのみです

薬液消毒が続けられる理由

①消毒方法が簡単

薬液につけて1時間で消毒完了! 
しかも、薬液から出してすぐに使えます
乾かしたりする時間がいりません

授乳間隔が短い新生児期のあたりは、
哺乳瓶1本だと消毒時間が間に合わなかったので
2本ほど用意して交代で使っていました

②薬液が24時間使える

一度作った薬液は24時間使えるので、洗ったらぽいっとつければいいだけ
他に何も作業はいりません。簡単です

③哺乳瓶をまとめて消毒できる

容器の大きさにもよるとは思いますが、私が使っているミルトン公式の容器だと
4Lまで入るので、けっこうたくさん消毒できます

ミルトン 専用容器

ミルトン 専用容器

 

手動搾乳機と哺乳瓶をまとめて消毒することも多かったのですが
それもちょうど入るくらいで、便利でした

④洗い物が少ない

1日1回は容器を洗う必要があります
これは面倒くさいポイントでもあるのですが、毎回じゃないですからね
シンプルなつくりの大きな容器・蓋・落し蓋・瓶バサミ
この4つを洗えばいいので、洗い物が簡単です
細かい部品とか何もないです

専用容器ではなくてバケツを使っている人もいましたね

薬液消毒で注意したいところ

とても便利な薬液消毒ですが、注意するべきポイントもいくつかあります

①消毒してどのくらい経ったか忘れる

授乳時間が3~4時間おきになってくると、問題ないんですけれど
1~2時間おきに授乳していた頃は焦りますね
消毒してからどのくらい経ったっけ? と

消毒しきれていないものを使うのも嫌だったので
スマートフォンやキッチンにあるタイマーを使って1時間測っていました

哺乳瓶をつけた時間をメモする、というのもやっていましたが
スマホをよく持ち歩く私にはタイマーの方が合っていました

もし、メモをする場合は、ホワイトボードと時計(時間がわかるタイマー等)を
冷蔵庫等に貼ったり、近くに置いたりして、
ぱっと時間を見て、すぐに書いたり消したりできるようにしておくとよさそうです

②哺乳瓶を洗って消毒しないまま忘れる

授乳して、哺乳瓶をシンクに置いたまま、他のことをやりにいって忘れる
このパターンはよくありますね
薬液消毒に限ったことじゃないんですが

授乳後は流れでそのまま洗えれば一番いいのですが、
それができたら苦労していません

複数本、消毒済みの哺乳瓶を持っておくと安心です
万一、消毒を忘れていたとしても、控えの哺乳瓶があればいいのです

ミルクであれば、外出時も哺乳瓶を持っていくことになります
最初に買ったのはガラス製だったので、
持ち歩き用兼控えのプラスチック哺乳瓶を追加で買いました

③瓶を入れる時に空気が入りやすい

薬液内に哺乳瓶を入れる時は、中に空気が入らないようにしないといけません
横向きや下向きで入れると当然空気が入るので
まっすぐ縦に入れるのが一番いいです

ガラスはまだいいですが、プラスチックが軽くて浮いてきちゃうので
入れる時にしっかりおさえておかないといけないです
勢いよく入れると水もはねるし

④瓶を出す時はしっかり持つ

付属の瓶バサミを使っているのですが、特にガラスの哺乳瓶
持ち上げようとすると、滑って落ちてしまうんですよね
水がはねて、面倒くさいことになります
瓶を出す時も注意が必要ですね

それが面倒な場合は、水面まで瓶を引き上げてから
使い捨て手袋を使うのもよさそうです

⑤薬剤を測るのが面倒くさい

ミルトン専用容器の蓋の裏は計量カップになっていて
2L用と4L用の薬剤が簡単に測れるようになっています

私はそこまで面倒には感じませんでしたが
母が面倒くさいと言って買ってきたのがこちら

ミルトン Milton CP チャイルドプルーフ 60錠 (哺乳瓶・搾乳器用 洗浄剤)

ミルトン Milton CP チャイルドプルーフ 60錠 (哺乳瓶・搾乳器用 洗浄剤)

 

 タブレット錠になっているので、必要個数入れて溶かせばいいだけです

今ってミルクポンでも計量不要の商品出ているんですね
顆粒の方が溶けやすそう

⑤1日1回、容器を洗って薬液を交換する

洗い物が少ないのはメリットですが、
大きなものを洗うのは面倒くさいんですよね……

薬液の効果は24時間なので、時間が経つ前にさっさと洗って
新しく薬液を作り直しましょう

夜中の授乳で置きて目が覚めたときなどに私は交換しています

最後に

ということで、当初は電子レンジと二刀流だった我が家も
今では薬液消毒一択です

授乳回数少ない時は電子レンジメインでしたが、多くなってくると
何も考えずにつければすむ薬液消毒のほうが
頭の容量使わずにすむというか

そろそろ消毒もやめていい時期らしいのですが、いかんせん時期が時期なので
夏が終わるくらいまでは消毒続けようかと思います